半年レビュー|ちょい足し「お酒にプラス とくとくレモン」飲んでみた

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酒屋さんの棚の上のほうにあるので、ラベルだけは見かけた人もいるんじゃないでしょうか?
お酒の楽しみ方が広がる、「とくとくレモン」。

この記事では、そんな「とくとくレモン」の詳細なレビューとともに、各種アルコールとの最適な組み合わせレシピをご紹介します。あなたのお酒ライフがさらに楽しくなること間違いなしです!

目次

はじめに:とくとくレモンとは?

「とくとくレモン」とは、イタリア産のレモン果汁を主成分とした、ペットボトル入りのレモンフレーバードリンクです。気軽にレモンの風味を楽しむことができ、お酒の割材としても使える便利なアイテム。希望小売価格は税別で420円、参考価格は298円(税抜き)となっています。

栄養成分は100mlあたり、エネルギー36kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物10.4g、食塩相当量0.2gとなっており、酸っぱさを感じさせるクエン酸がなんと1本当たり28000㎎(5.6g/100ml)も含まれています。

クエン酸の量だけでいうとレモンの倍近く入っており、かんきつ類と比較しても非常に多くなっています。

クエン酸が多いかんきつはどれ?
香酸かんきつの、酸っぱさのもとになる主な成分はクエン酸。疲労回復や血流改善、新陳代謝の促進、美肌作用といった効能があります。

●かぼす 6グラム●シークワーサー 6グラム●ライム 6グラム
●すだち 4.5グラム●レモン 3グラム●温州みかん 1グラム

※果汁100グラム当たりのクエン酸含有量(参考値)。

農林水産省

栄養成分表示 ※100ml当り

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希望小売価格(税別)420 円
参考価格298円(税抜き)
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エネルギー36kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物10.4g
食塩相当量0.2g
クエン酸(1本当り)28,000mg
カリウム7mg
リン1mg未満
原材料
レモン果汁(レモン(イタリア))、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、ビタミンC、香料、保存料(パラオキシ安息香酸、安息香酸Na)、マリーゴールド色素

「とくとくレモン」はペットボトル入りで手軽にレモンの味わいを楽しむことができ、毎日のお酒を簡単に楽しめます。
原材料はレモン果汁、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、パラオキシ安息香酸と安息香酸Naの保存料、ビタミンC、そしてマリーゴールド色素。含まれる果汁は10%未満で、クエン酸が28000㎎含まれ、カロリーは180kcalとなっています。このクエン酸の量から、どれだけ酸っぱいのかが想像できます。

とくとくレモンはその特異な風味と口当たりから、日本全国で人気を博しているフルーツです。その酸味と甘みは、飲食における多くの用途を持ち、特にお酒の世界ではその可能性を最大限に引き出しています。とくとくレモンは、アルコールや炭酸が含まれておらず、お好みの濃さのレモンカクテルを作ることが可能です​​。

この「とくとくレモン」は、焼酎と炭酸水を混ぜたものに少量加えてレモンサワーに変える割材のような使い方が基本です。25杯分とあるので、1本あたりのコストパフォーマンスは良いと言えます。

とくとくレモンとお酒の組み合わせの魅力

  1. 風味の強化: とくとくレモンの独特の風味は、お酒の風味を引き立て、より複雑で満足のいく味わいを生み出します。
  2. 口当たりの改善: その酸味はお酒の甘さを緩和し、口当たりをスムーズにします。
  3. 視覚的魅力: 鮮やかな色と独特の形状は、お酒のプレゼンテーションを引き立てます。

レビュー

炭酸割り

ハイボールにプラス

おすすめのとくとくレモンとお酒の組み合わせ

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種類組み合わせの方法おすすめの理由
レモン酎ハイ焼酎 60ml
炭酸水 90ml
とくとくレモン15ml
氷 適宜
氷を入れたグラスに焼酎60mlを注ぎます。
次に炭酸水90mlを加えます。焼酎と炭酸水の比率が4:6になるよう注意してください。
最後に、「とくとくレモン」を15ml加え、全体を軽くかき混ぜます。
レモンウォッカとくとくレモン20ml
炭酸水 75ml
ウォッカ 25ml
氷 適宜
グラスに適量の氷を入れます。
次にウォッカ25mlと「とくとくレモン」20mlを注ぎます。
最後に炭酸水75mlを加え、全体を軽く混ぜ合わせます。
レモンジントニックとくとくレモン30ml
トニックウォーター 70ml
ドライジン 30ml
氷 適宜
グラスに氷を適量入れます。
次に、ドライジン30mlと「とくとくレモン」30mlを注ぎます。
最後にトニックウォーター70mlを加え、全体を軽く混ぜ合わせます。
コーラハイとくとくレモン15ml
コーラ 90ml
焼酎 45ml
氷 適量
「とくとくレモン」15ml、コーラ90ml、焼酎45mlを適当な容器に入れ、よく混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたものを、氷を入れたグラスに注ぎます。

ジャックコーク(コカコーラ+ジャックダニエル)とかでレモンの代わりに入れるには科学的な酸っぱさが気になるので、香りを楽しむもののアクセントとして入れるのは向かないかも

まとめ:とくとくレモンとお酒の可能性

この「とくとくレモン」は、焼酎と炭酸水を混ぜたものに少量加えてレモンサワーに変える割材のような使い方が基本です。25杯分とあるので、1本あたりのコストパフォーマンスは良いと言えます。

実際に飲んでみると、焼酎4:炭酸水6:とくとくレモン1の割合で混ぜると、酸味多め、甘さ少なめの本格的なレモンサワーができあがります。生搾りレモンサワー好きやポッカレモン割好きの方には特におすすめです。割る量によって、酸味が強くなったり、清涼感のあるチューハイになったりと、自分好みの味わいに調整できます。

価格は1本300円程度ですが、25杯分なので1杯あたり30円と考えると非常にコストパフォーマンスが良いです。
職場近くのやまやさんで手に入れましたが、見かける機会は少ない印象です。

Amazonなど割高ですが、出品されていました。参考までに。

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「とくとくレモン」の最大の魅力は、その独特の風味と口当たりがアルコールと絶妙にマッチすること。
そしてその結果、新たな味わいのお酒が生まれるのです。

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