こちらのページではグレンフィディック蒸留所で作られているウィスキーだけを扱い、それぞれの銘柄のウィスキーを香りや価格帯をはじめとしてまとめています。買う参考や父の日のプレゼントの参考によかったらしてください。
書いてる人は、グレンフィディック18年以上は飲んだことないので、一般的な評価で記載させていただいています。
これから飲んでいきたいです！
情報不足ですが、限定品らしきものもありました。メモ程度に書き置きだけ残しています。
飲んだという人がいたらコメントなどいただきたいです！
グレンフィディックとは
スコットランドの北東に位置するスペイサイド地方の蒸留所の一つ。スコッチウィスキーを作っている。
鹿のロゴが印象的。
上から見ると三角形をしている珍しいボトルが特徴。
このボトルの三角形はウィスキーづくりに必要な水、麦芽、風土の3つを意味している。
お酒屋さんなどでは12年をそこそこ見かける機会があると思います。
2014年まではシングルモルトで世界一の売り上げを誇っていたが、グレンリベット蒸留所に抜かれて2015年から現在2022年は2位になっている。それぐらい有名なウィスキー。
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永遠の定番：グレンフィディック 12年 スペシャルリザーブ
| フレーバー | 焼きりんご、シナモン、樽香 |
| アルコール度数 | 40% |
| 熟成年数 | 12年 |
| タイプ | シングルモルト |
| 価格帯 | 4000円前後 |
1887年の創業から受け継がれる伝統の香りと味わい。 グラント家に代々伝わる“グレンフィディック”のシンボルであり 世界中の多くの栄誉あるアワードを獲得しています。
当時から変わらず清らかで軟らかいハイランドの湧水を使用し、特徴的なフルーティーさは創業時からの強いこだわり。
上質なアメリカンオーク樽とヨーロピアンシェリー樽で最低12年間、丁寧に熟成。 さらに後熟することで甘く、複雑なオークの風味を作り上げます。
滑らか且つ芳醇で長い余韻の12年スペシャルリザーブはグレンフィディック独特の スペイサイドスタイルの完璧な一品と言われ、最高の味わいだと広く称賛されています。
https://www.glenfiddich.com/
グレンフィディック12年は、時代を超えて愛され続けているウィスキーと言っても言い過ぎじゃない名作。
金色のウイスキーは、スペイサイド地方に典型的な果樹園の果実、グリーンアップルや甘い梨の香りがあり、ハチミツ、レモンのような柑橘系、マルトの香りが漂います。
味わいには、花の甘さ、緑の果実、シェリー樽で熟成されたことからくるダークフルーツのニュアンスがあります。
あと味は、果実の甘さとスパイスっぽさがあり、余韻はほぼよく残ります。
全体的には、グレンフィディック12年は初心者からウィスキー好きまで楽しめる、比較的お手軽なエントリーウィスキーになっています。バランスのよくコレからウィスキーを飲み始めてもいいし、いろいろ飲んでわからなくなったときに戻ってくるぐらいの感じでもいいと思います。
シングルモルトでは手を出しやすい部類の価格帯！
癖も強くなく、飲みやすく
初心者にもオススメできる一本だと思います。
グレンフィディック 15年 ソレラリザーブ
| フレーバー | ほのかにスパイシー、濃厚なフルーツ、蜂蜜 |
| アルコール度数 | 40% |
| 熟成年数 | 15年 |
| タイプ | シングルモルト |
| 価格帯 | 7000～9000円 |
ソレラシステムが生み出す円熟の味わい。
我々の革新の歴史の代表例であるこの15年ソレラリザーブはモルトマスターによって、シェリー樽熟成に用いられるソレラシステムを応用することで生み出されました。 そのほのかにスパイシーで円熟した味わいは“ソレラバット（大桶）”の錬金術の賜物とも言われ、バーボン樽、ホワイトオーク新樽、シェリー樽の3種の樽で熟成したモルトウイスキーを ソレラバット（大桶）で約6ヶ月間後熟することで誕生します。
使用しているソレラバット（大桶）は、1998年から1度も空にしたことがなく常に半分はウイスキーが入っている状態が保たれています。
https://www.glenfiddich.com/
グレンフィディック15年は、独自の熟成とブレンディング方法で製造されています。
12年と同様に、非常に優しくフルーティです。それに加えて複雑な味わいが追加されたのが特徴です。
グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブ
| フレーバー | 焼きりんご、シナモン、樽香 |
| アルコール度数 | 40度 |
| 熟成年数 | 18年 |
| タイプ | シングルモルト |
| 価格帯 | 13,000～15,000円 |
厳選された原酒と個別管理による深く豊かな味わい
最低18年以上熟成されたスパニッシュオロロソシェリー樽原酒とアメリカンオーク樽を厳選してヴァッティングし、その後最低3ヶ月後熟。スモールバッチ（小ロット）で個別に厳格に管理することで、深く、豊かな味わいを表現している。偽りのない優れたシングルモルトは、18年間に渡る徹底した管理と心遣いに加えて脈々と受け継がれるクラフトマンシップによる賜物です。
https://www.glenfiddich.com/
グレンフィディック 21年
| フレーバー | バニラ、フローラル、イチジク |
| アルコール度数 | 40% |
| 熟成年数 | 21年 |
| タイプ | シングルモルト |
| 価格帯 | 30,000～33,000円 |
カリビアンラム樽仕上げのまろやかで複雑な味わい。
21年間丹念に蒸溜所で熟成された申し分のない伝統的なスペイサイドウイスキー。 最低21年以上熟成されたヨーロピアンシェリー樽原酒とアメリカンオーク樽原酒をヴァッティングし、その後4ヶ月間カリビアンラム樽にてフィニッシュ。エキゾチックなジンジャー、イチジク、ライムなど熟成感のあるスムースでまろやかな味わいに複雑さが加わります。
https://www.glenfiddich.com/
番外編（海外限定？）
Glenfiddich Grand Yozakura 29 Year Old
価格帯：25万円（£1,500.00）
限定品。
名前の通り、日本の桜をモチーフにした箱に入っている
Glenfiddich 23 Year Old Grand Cru
価格帯：4万円
発売時期：2020年？
Glenfiddich Excellence 26 Year Old
価格帯：6～7万円（£450.00）
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